「弱いロボット」、へーえ、なるほどね。
記事中に出て来るゴミ箱ロボット可愛い
ヨタヨタと歩いて来て、ゴミが落ちていることをそばにいる人に知らせます。
聞こえてくる音声は「モコ、モコ」なのに、ちゃんと
『あるよ、ひろって。』って言っているように聞こえる、見える
これって、人間の素晴らしさ
言語情報以外の情報から場面を認識して推測して不足を無意識のうちに補って意図を汲み取ろうとする力。
きっと誰にでも備わっていると思います。
その誰にでも備わった力をチャーミングに引き出してくれる「弱いロボット」。
いいなあって思いつつ、これって犬と同じかな？って。
完全じゃないからいい。
犬は犬だから愛おしいんですよね
しつけって、人間に都合の良いように犬を人間仕様に作りかえることではない。
犬は犬。人は人。
互いの凸と凹をなんとかまあまあ合わせられる暮らし。
できない犬を叱ったり体罰を与えたり、根拠もないご近所さんやネットの古くて間違った情報などをむやみに犬に試したりしないで、遠回りかもしれないけど自分自身で犬を知りましょう。
犬は何が得意で何が苦手なのか？
何ができて何が無理なのか？
24時間共に暮らす飼い主さんが「ありのままの犬」を理解することにすごく意味がある。
何より、知れば知るほど楽しい
ここで、またアボリジニの言葉を思い出します。
人は犬のおかげで人間になれる
そんなことを教えてくれた犬の学び舎。
ただいま、クラウドファンディング挑戦中です。
順調に支援の輪が広がって現在89%
より多くの方に学び舎が掲げている犬と暮らす理念を知っていただきたく思います。
是非、本日アップされた活動報告「吠えはコミュニケーション」をお読みいただけたら嬉しいです。
