お正月が明けてから少しずつですが,何かしらのやるべきことが向こう側から飛び込んでくる毎日を送っています。
多くの活動がリモートを基軸に回っていた3年間から,少しずつリアルを起点にものごとが始まる日々が戻って来ていることを実感します。
1月28日(日)にイオンの森を歩くという「森の協働学習会ー冬編ー」を予定しています。森の協働学習会は,イオン北海道(株)さまのご協力をいただいて昨年5月から始めた企画です。イオンの森を歩いて,森の魅力を発見し今後の森のあり方への指針を得る目的で始めました。昨年,春,秋と開催して今度がその冬編です。
「協働」としているのは,ただ部屋の中で座学で話を聴くだけではなく,フィールドを歩いて森が発信しているあらゆるものをアンテナ立てて一緒にキャッチする。そして,キャッチしたら,またそれらに呼応して動いていきたい,という想いを「協働…共に働く」という言葉に込めました。
共に?誰と?
それは,主旨に興味を持ってくださる人,そこにある自然の事物やそれを可能にしている一帯の環境,まだ出会っていない将来この地に足を踏み入れるであろう人々などを指しています。
今季の森の協働学習会は,互いに顔が見えるごく近しいかたにお声をかけています。
みなさん,主旨を面白がってくれて気持ち良くお仲間に加わってくださっています。
そればかりか,「こんなことお手伝いできそうです。」とか「これご入用なら持って行きますよ。」などなど,心理的レベルから直接的な物資調達に至るまで様々にお力を貸していただいています。めちゃくちゃ感謝です。
『いま,こんな人がいたらすごく心強い。』と切望するひとたちに出会えていることに感謝してもしきれません。
さて,今年もアイスキャンドルの季節が来ました。
氷点下に冷える季節だけのお楽しみです。
今日も読んでくださってありがとう。