昨日、2024年1月8日、代表理事がイオンさんでのイベントに出展されるイコロン村さんのお手伝いに行って来ました。お手伝いとか言いながら、全盲の友人も誘って来てもらいまして…見えない人の移動をガイドするプチヘルパー体験なるものをやらせてもらいました。
これまで何度か友人と一緒に歩いてたのですが、改めてちゃんと教わったことがなかったのです。たぶん、一番ためになったのは安全確認のために同行してた私です。
区役所のかた、バスイベント出展のためにいらしてた運輸局のかた、イオン北海道のスタッフのかた、など何人かの「身内」のかたに体験していただきました。親子で体験と思っていましたが、来場のご家族は乳幼児連れが多かったので、ヘルパー体験は少し難しそうだったんですね。それで出展者のみなさんに声掛けさせてもらいました。みなさま、快く応えて店内を全盲の友人をガイドしながら歩いてくださってました。
どなたさまも、見えない人をこうしてエスコートする体験は初めてだったとのこと。そうですよね…私も友人がいなかったら、きっとやる機会はなかったはず。
一度でもやったことがあるのとないのは全然違いますよね。
小学校高学年のお子さまとお母さまが一組だけ体験してくれました。この小学生さんだけが、以前に学校で友だち同士でガイドした体験があるとのこと。
今どきは学校でこのような授業を取り入れているのですね。安全さえ確保できていれは、何はともあれやってみる。これ大事!難しいことは,大人になるにつれて,だんだん知っていってくれたら良いのかと思います。
ご来場のみなさま、同じく出展者のみなさま、貴重な機会をくださったイコロン村さま、どうもありがとうございました。
そして、今日も読んでくださってありがとう。