DOGS AND BOOKS

人生は犬と一緒に歩いて身近な自然にかくれた秘密を探す旅。とくに犬に学ぶ旅は終わりのないライフワーク。

感謝かんしゃのアイスキャンドルナイト2024

こんにちは。

 

『遅ればせながら』にもほどがあるレポートです。どうかお許しを…

 

2024年2月3日(土)「アイスキャンドルナイト2024」開催しました。

 

 

 

今年は店内ポスターで「おうちでアイスキャンドルを作って持って来てくださいね」と呼びかけてみました。

そうしたら,小学生がおひとり2個のキャンドルを作って持参してくださいました。

とってもきれいにまあるく,先端のとんがりまでかわいく出来上がっていたキャンドル。

 

風船に水を入れて凍らせて作るアイスキャンドルは,雫型の形に先端がきれいにとがっていて可愛い。

作って持ってきてくれたアイスキャンドル

なかなか,ここまで先端まできれいに凍らせるのは難しいです。

そして,先端は運搬途中で欠けてしまうことも多くて,大切に大切に持って来てくださったのがよく分かります。どうもありがとう。

 

さらに,今年はいつもテルモ預かりでお世話になっているご近所さんが,事前のキャンドルづくりをお手伝いしてくださって,全体の3分の一ほどのキャンドルを自宅で制作して運び込んでくださいました。心より感謝申し上げます。

 

イオンチームのみなさんも,おうちでキャンドル作ってきてくださったり,当日の会場雪かきに汗流してくださったり,アオサギ小雪像作ってくださったり,ありがたや。

 

当日は,お買い物ついでにたくさんの方たちがお気に入りコーナーで写真を撮って見てくださいました。

 

昨年もお客様へのお知らせで全面協力してくださったイオンモールマネージャーさんが

「大きなイベントに育ったね…。」としみじみひとことおっしゃってた。

ほんとに…たったひとりで思い立ってやり始めたアイスキャンドルナイト

少しずつ,手を貸してくださる方が増えて感謝しかありません。

 

地元,札幌市清田区のメディア「ひろまある清田」さんが当日いらっしゃって記事にしてくださいました。

 

hiromaaru.org

 

ご来場のかたがた,関係のみなさま,本当にどうもありがとうございました。

また,来年もみなさんとご一緒にできたら幸せ。

 

今日も読んでくださってありがとう。

 

いやなものを減らすより好きなものをふやそうか

こんにちは。

 

レポートしなければならない完了イベントがたまっています^^;;

 

それはさておき

 

横浜にいたころ,一緒にお散歩トレーニングに参加していたそらくんの日記↓

 

sora-acko.hatenablog.com

 

いやなものがあるのは暮らしにくさにつながるけど

いやなものってゼロにはできないよね

そこに拘泥したらなんだかギスギスしちゃう

 

それはそれとして

好きなもの,こと,場所,ひと

を増やすことに注力する毎日のほうが,犬も人もhappyに生きられそうな気がする

 

あなたの大好きなもの,こと,場所,人,教えてください。

 

今日も読んでくださってありがとうございました。

 

アイスコーヒーの写真。グラスの底に黄色い層が見えるのはレモンシロップ

大好きなBrown Books cafeの大好きなレモンコーヒー

 

犬は人と人をつなぐ潤滑油(猫さんも?)

こんにちは。

Xでこんなポストをしたらとても多くのかたが見てくださったようで,どうもありがとうございました。

 

 

嬉しいというよりも,正直,ハラハラしました。

『何言っちゃってんの?』と思ったかたはたいていはスルーしてくださっているかとは思いますが…。

 

マーク・ベコフ著「愛犬家の動物行動学者が教えてくれた秘密の話」

うちでは,タイトルが長すぎるので「黄色本」と呼んでいる,マーク・ベコフさんの本。

その246頁に,犬は3つの仲介役を担っていると書かれていました。

 

  1. 人間社会の潤滑油(人と人の間をつなぐカタリスト)
  2. 社会のアンバサダー(人と動物・自然全体の間を精神的につなぐもの)
  3. 動物界での仲介役(人と動物や自然を無意識のうちに結ぶもの)

 

犬は人と人をつなぐ潤滑油…

ほんとそうね。

猫さんもそうかな…

 

今日も読んでくださってありがとう。

アイスキャンドルナイト2024

今年もやりますよ、アイスキャンドルナイト🧊

いつか『2月はあそこでかわいいキャンドル灯してるよね。』と地元のかたのささやかな楽しみになったらなと…

ただそれだけでやってます。

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去年はひとりで100個以上つくって、そのうちの80個余りを持って行って点火しました。屋外で作るので気温と風向き、降雪量などによって、うまく凍る日、凍らない日、凍りすぎて空洞がなくなってしまう日などなど…

 

だから一晩で一気に100個作るとかはダメだし、そもそも100個も吊り下げる場所がない💦

 

人間の思惑通りにいかないところがアイスキャンドルづくりの魅力。ロウソクに点火して眺めるのはおまけで、いちばんはつくってホントに出来たというその瞬間にある。

「雪は天からの手紙」とは中谷宇吉郎先生の本のタイトル。人間の人智が及ばないところでなるべくしてなっている自然や気象。

 

畏怖というものの本当の意味を命を危険に晒さずに、体で受け取れる体験から人はずいぶんと遠ざかっているのかもしれない。ささやかな営みの中にも自分で冬と向き合うから体感する驚きってのはある。水入れた風船が翌朝綺麗にしずく型に空洞にできた時の感動は何度やっても訪れる。

『ほんとうに凍るのね?このように』

理屈は間違いない訳だけど、自分の手でこしらえたものを自然がそのように結果を見せてくれた瞬間。種を蒔いて芽が出たとき。実をつけたとき。剪定後に新しい枝が伸びたとき。

みんな似ている。みんな自分だけでは成せなかったことだ。自分の営為が土や植物に許された瞬間。

 

森を歩いたり森の道を手入れするのもよく似ている。ああ!犬との付き合いはその最たるものかも。

 

そういうささやかな驚きを感じられる仕掛けをもっとつくれたらいいのにな。

 

今日も読んでくださってありがとう。

 

 

 

出会うべき人と出会うために-森の協働学習会(冬編)開催します-

お正月が明けてから少しずつですが,何かしらのやるべきことが向こう側から飛び込んでくる毎日を送っています。

多くの活動がリモートを基軸に回っていた3年間から,少しずつリアルを起点にものごとが始まる日々が戻って来ていることを実感します。

 

1月28日(日)にイオンの森を歩くという「森の協働学習会ー冬編ー」を予定しています。森の協働学習会は,イオン北海道(株)さまのご協力をいただいて昨年5月から始めた企画です。イオンの森を歩いて,森の魅力を発見し今後の森のあり方への指針を得る目的で始めました。昨年,春,秋と開催して今度がその冬編です。

森の協働学習会ー冬ー2024/1/28会員限定

 

「協働」としているのは,ただ部屋の中で座学で話を聴くだけではなく,フィールドを歩いて森が発信しているあらゆるものをアンテナ立てて一緒にキャッチする。そして,キャッチしたら,またそれらに呼応して動いていきたい,という想いを「協働…共に働く」という言葉に込めました。

共に?誰と?

それは,主旨に興味を持ってくださる人,そこにある自然の事物やそれを可能にしている一帯の環境,まだ出会っていない将来この地に足を踏み入れるであろう人々などを指しています。

 

今季の森の協働学習会は,互いに顔が見えるごく近しいかたにお声をかけています。

みなさん,主旨を面白がってくれて気持ち良くお仲間に加わってくださっています。

そればかりか,「こんなことお手伝いできそうです。」とか「これご入用なら持って行きますよ。」などなど,心理的レベルから直接的な物資調達に至るまで様々にお力を貸していただいています。めちゃくちゃ感謝です。

『いま,こんな人がいたらすごく心強い。』と切望するひとたちに出会えていることに感謝してもしきれません。

 

 

さて,今年もアイスキャンドルの季節が来ました。

風船に水を入れて外に吊るしてできた丸い形のアイスキャンドルにロウソクを入れて点灯したところ

今季初のアイスキャンドル

氷点下に冷える季節だけのお楽しみです。

 

今日も読んでくださってありがとう。

見えない人をガイドするプチヘルパー体験

昨日、2024年1月8日、代表理事がイオンさんでのイベントに出展されるイコロン村さんのお手伝いに行って来ました。お手伝いとか言いながら、全盲の友人も誘って来てもらいまして…見えない人の移動をガイドするプチヘルパー体験なるものをやらせてもらいました。

 

これまで何度か友人と一緒に歩いてたのですが、改めてちゃんと教わったことがなかったのです。たぶん、一番ためになったのは安全確認のために同行してた私です。

 

区役所のかた、バスイベント出展のためにいらしてた運輸局のかた、イオン北海道のスタッフのかた、など何人かの「身内」のかたに体験していただきました。親子で体験と思っていましたが、来場のご家族は乳幼児連れが多かったので、ヘルパー体験は少し難しそうだったんですね。それで出展者のみなさんに声掛けさせてもらいました。みなさま、快く応えて店内を全盲の友人をガイドしながら歩いてくださってました。

 

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どなたさまも、見えない人をこうしてエスコートする体験は初めてだったとのこと。そうですよね…私も友人がいなかったら、きっとやる機会はなかったはず。

 

一度でもやったことがあるのとないのは全然違いますよね。

 

小学校高学年のお子さまとお母さまが一組だけ体験してくれました。この小学生さんだけが、以前に学校で友だち同士でガイドした体験があるとのこと。

今どきは学校でこのような授業を取り入れているのですね。安全さえ確保できていれは、何はともあれやってみる。これ大事!難しいことは,大人になるにつれて,だんだん知っていってくれたら良いのかと思います。

 

ご来場のみなさま、同じく出展者のみなさま、貴重な機会をくださったイコロン村さま、どうもありがとうございました。

 

そして、今日も読んでくださってありがとう。

お正月モードから通常モードへ

今日からお仕事始まったかたも多いでしょうか。

犬がいると休日でもお散歩があるので、大幅な朝寝坊もない(できない)ので、昼間はまあまあ普段とペースが変わりません。

 

が、夜更かし癖が抜けず、晩ごはん後におそろしく眠くなってソファで寝落ちして夜中に目覚めて眠れず…とかやって、まだ通常モードになれない私です。

 

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テルモは今日も快調にお散歩しました。

 

地震だけでなく飛行機の大きな事故があったり今年は新年早々から胸が痛む毎日。

テルモがいるおかげで日々のルーティンを粛々と進めるのが習い性になっていることをありがたく感じます。

自然の摂理の成せる技なのかもしれません。

 

Xにこんなポストが流れてきました。

 

https://x.com/yukichildpsy/status/1742371948624306429?s=46&t=WA1FxyjGxSCp9n2c8mQ76Q

 

私も③、日常活動で包み込む人。

心に留めておきたいです。

 

今日も読んでくださってありがとう。

ペーター・ヴォールレーベンさんの本2冊

今日は昨日買ってきた金折れと突っ張り棒で食器棚と本棚と冷蔵庫を壁に固定しました。思い立ったが吉日。

 

12月からお正月にかけて読んだ本。

面白かったです。

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特に植物のほうの本は知らないことばかりで1ページごとに『そうなんだ!』を連発しました。樹木たちの生き方を知るとますます森に行くのが楽しみになります。

 

読んでくださってありがとう。

おやすみなさい。

今やらずにいつやるの?

朝おきるなりTVつけてニュースを見て、やっぱり胸が張り裂けそうになります…

こんな時こそやらねば❗️と思い立ってひとっ走りホームセンターに。

 

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明日これでキッチンの食器棚2つと冷蔵庫と2階の本棚を固定します。

 

避難されている方たちが1日も早くゆっくりと眠れる日が来ること祈るばかりです🙏

 

今日も読んでくださってありがとうございました。

 

被災地のみなさまお見舞い申し上げます

2024年が明けたと思ったら大地震と大津波で胸が痛みます。寒い時期に着の身着のまま避難された方たちのご無事をお祈りします。

どうか被害がこれ以上広がりませんように。

 

ブログは気まぐれ更新になっているので、今年からはせめて、Xへのポストをこちらに記録しようと思っていたら…

 

本日、地震前に投稿したポストを貼っておきます。

 

https://x.com/kazelabo2022/status/1741691527611703752?s=46&t=WA1FxyjGxSCp9n2c8mQ76Q

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昨年から始めた小さな音読会。これからも小ぢんまり続けていきます。

 

https://x.com/kazelabo2022/status/1741673552699621384?s=46&t=WA1FxyjGxSCp9n2c8mQ76Q

 

災害只中のSNSについて少し考えたことを記録しておきます。

 

・発災直後からしばらくは災害に関連しない投稿を控える。いいね、リポストも極力しない。情報を必要としている人が必要な情報を少しでも探しやすくするために。

・災害関連情報であっても公的機関からのポストでなければリポストしない。公的機関の発信であっても無闇にリポストしてタイムラインに情報を溢れさせない。特に広域災害の場合には欲しい情報はみんな異なるはず。一刻を争う情報を探している人がいることを忘れない。

 

 

これに乗じて全く緊急性のないライブ情報発信が執拗に上がってきました。トレンドに上がった「緊急津波警報」のようなタグ入れて。あるいはこれも悪意あるニセアカウントの仕業なのかな?

 

災害に乗じたフェイクも流れるので慎重に。

 

読んでくださってありがとうございました。