こんにちは。
4月29日に映画「こころの通訳者たち」について書きました↓
この記事で何十年ぶりかの旧友と再会したと書きましたが,今日,彼女が電話をくれたんです。
もちろん,話題はこの映画のことになって話しているうちに,実は彼女はUDcastを使って見てなかったことがわかりました。
アプリを入れて準備万端で来たのに,いざ映画館でつないだところ,始まりのアナウンス以降,先に進まず音声ガイドが聞けず,このままでは映画に集中できなくなるということで途中でガイドを断念したとのこと。
これは,もしかすると上映側の配信がされていないとか??
不具合の原因はわからないままでしたが,彼女曰く「でもあれは音声ガイドありだったら,どんなことになっていたか?」と。
あはは。わかるわかる!ガイドなしで見ていても,特に後半から音声が多重になって何層にも重なって出るので,もしそこに音声ガイドとなれば,これは聖徳太子しか聞き取れないという状態になるだろうなあ…と。
実は彼女はUDcastを使うのは初めてだったということでした。
どっちにしても,もう何度か見たいと思う映画だし,彼女のUDcastリベンジのためにも『自主上映しちゃう?!』と盛り上がった次第。
よしやろう!もう一回呼んで上映してもらおう!
ってことで彼女と一緒にチャレンジしてみようかと思います。
「こころの通訳者たち」自主上映の情報については公式サイト↓をごらんください。
彼女も私も映画上映後,山田監督とプロデューサー兼出演者の平塚千穂子さんにサインをもらったあと,パンフレットを買ったんですよね。
でも,彼女そのあとパンフレットが行方不明だと…あらら。
このパンフレットもイワク因縁付きであると舞台挨拶で平塚さんがおっしゃってました。
表紙に点字で「こころ」と印字されているんです。
初刷の100部が出来上がって,出演者のおひとり,白井さんだったかな?に渡して
「表紙に点字入れたのよ!こころって。」と渡したところ
白井さんが『は?』な顔で
「こころ?え?これ『たたり』って書いてるよ。」と。
舞台挨拶ではここで大爆笑!!
そうなんですよ。点字って横書きですが右から左に書くんですって。
ご存知でしたか?
目の見える人は点字なるものがあるのは承知していても,書き方までは知らないひとがほとんど。私もそのひとりでした。
「こころ」は逆から印字してしまうと見事に「たたり」になるんだそうで!
と,ここまでが舞台挨拶での爆笑エピソード…
何を隠そう,この私も全く同じ間違いを過去にしでかしてました。
そう,映画館で会った彼女を自分の結婚式に招待したときのこと。
招待状にせめて宛先ぐらいはと,自分でポチポチ点字を入れたんです。
でも,逆だった…
そこはもう,彼女のことですから「これ逆だよ。」と教えてくれて,そこで初めてそうだったんだ!?となった私でした。いやあ2年間同じ学び舎で学び,何度も一緒に飲みに行ってたけど,それは知らなんだ。
さて,話を友人のパンフレットにもどして…
パンフレットどこを探してもないのは「これはたたりよ!」と彼女。
「あははは~~!!ほんとだ!たたりだ!」
もう一回爆笑しましたよ。
と,今日はなんかオチらしきものがついたかしらん?
「こころの通訳者たち」自主上映にご賛同いただけるかた,ぜひお力をお貸しくださいませ。
とはいえ,人生初めてのことだから,自主上映って何からどう動き始めたら良いのやら皆目見当もつかないですね。それでもやりますよ(^▽^)/
今日も読んでくださってありがとうございます(。・ω・。)ノ♡&✌