こんにちは。
それは特別な犬がするものとか
思う人もいらっしゃるみたい…ですね。
「ばか犬のほうが可愛い♡」
とか言われたこともありますけど(いろんな意味で苦笑^^;)
トレーニングって犬とコミュニケーションするチャネルのひとつだと思うんです。
栄太郎さんのtweetです。
こんな状態になるとドッグトレーニングも何も無駄に思えるかもしれない。
— 栄太郎 (@eitarou_) 2021年9月30日
でも、一度完成された素地は何処かで残っていて今の状態でもコミュニケーションに大いに役立ってる。
頑張って教えてきて良かった。
必ず選択肢を与えて「拒否」することも教えてたので、意思の疎通ができるね。 pic.twitter.com/sbcJxWJCh0
テルモも11歳、十分シニアなので、先輩犬さんの姿は励みになります。
栄太郎さん、ルネッサさん、チェリチェリさん、いつもありがとう♡
年をとればなおのこと、きっとこのチャネルの大切さを痛感する…と
ただね、そのときのトレーニングは、栄太郎さんの言うように
「犬に選択肢(拒否権、もちろん!)を与える」ものでなくちゃ。
チャネルって、直訳すれば水路とか海峡とか。
行ったり来たりできるもの。
だから、人の言い分を伝えるだけでなくて
犬の言い分も聞きとどける。
双方向。
だけど、トレーニングって言うとき、それは
『人の命令に犬が従うこと』って思ってるふしが…
いや、もちろん結果はそう見えるし私もそうだと思ってたときがありました。
でも
そうなんだけどそうじゃない。(笑)
命令に従わせることだけがトレーニングじゃないよね。
もちろん、しつけも同じ。
結局は、犬と人が意思疎通できること。
互いのすり合わせができること。
そこかな?って。
簡単じゃないから、犬学は一生終わらない。
一生学んでいける道楽です。