2022年があけてはや一週間です。
関東では予想どおりに予想以上の雪が降りましたね(^_^;)
テルモ地方も今年は年末から大雪で
雪かき三昧の年末年始でした
厳冬期限定の遊びもやりました
アイスキャンドル18個作りました
ちょうどよい凍り塩梅が難しくて空洞なくなって全部凍ったやつも2個ほど
作るのは手がかじかんで痛かったけど
無事に全部にろうそくが灯ったらほんとに綺麗でした
さて年末年始ってテレビ番組がつまんなくなっちゃいますね
でも局によっては、好評だった番組を再放送していることも…
番組表から拾って録画したなかに素晴らしいのがありました
NHK北海道の「北海道道」という番組で70周年を迎えた円山動物園を取材した番組
動物福祉を学んでいる最中のわたしには「おお!すごい!」と感動する箇所がたくさん。
しかも、それが地元で小さい頃に何度も行った馴染みの動物園であることにちょっと誇りを感じました。
こんなふうに動物園は進化しているんだなあ
ご紹介したいことが山ほどありますが、長くなるので少しずつ(^_^;)
ぞうのバックヤードでぞうの足をお手入れする場面
ぞうは飼育員の姿を見るとみずから小窓に足を…
叱ったりムチをあてたりして来たわけではないのです
お互いを尊重し合う関係に変わったのだと小菅園長はおっしゃっていました
以前はぞうに命令をして、採血や爪の手入れなどをやっていたそうです
力で支配する関係はもう過去のものになったのです
動物を飼っていれば健康管理のためにはどうしても動物が苦手なこともやらなければならないですよね
犬だって猫だって同じ
医療も受けさせなければいけない
人間でも動物でも生きていれば、痛いこと、怖いこと、嫌なことは必ずあるのが当たり前
そのとき、それを力でねじ伏せて叱って押さえつけて無理やり従わせるのか?
犬の学び舎で紹介され、人間の小児科界隈でも話題になった動画です
言葉が通じない赤ちゃんに、こんなふうに恐怖を和らげるように心を砕いてくれるDoctorがいたら、少しぐらい遠くてもこのクリニックに行きたい
そして、子ども時代の苦手をこんなふうに気を逸らして嫌なものをやり過ごしたとしても、それが将来の成長に決して悪影響になることはない
辛抱が足りない大人になる?(笑)
辛抱を教えるなんて、本物の恐怖を前にやることじゃないって思います
動物も、もちろん犬も同じ。
診察台で怖がる犬を叱って言うことを聞かせる?
だけど白状します。
かく言う私も、学び舎で教わらなかったらやっちまってたかも?
学び舎の記事に「変態と言われようと( ̄▽ ̄)犬や猫に対してもこういう楽しい人でいたい」と(笑)
私もそういう変態です。
今年もどうぞよろしくお願いします。