DOGS AND BOOKS

人生は犬と一緒に歩いて身近な自然にかくれた秘密を探す旅。とくに犬に学ぶ旅は終わりのないライフワーク。

さりげなくお互いを思い合えたらいいね

こんばんは。
昨日、義母のところに届け物があったついでにちょっと季節のドライフラワーを父ちゃんに持って行ってもらいました。

生花では水換えしなきゃいけないし。
そもそも施設にいるので花瓶持ってないだろうし。
たわわに実った稲穂、乾燥とうがらし、あとオレンジのは紅花?
派手さはないけど実りの秋を醸し出してて心惹かれました。
ハロウィン1

で、この写真をLINEで高知にいる息子に送って
「なんか写真が綺麗に撮れない。」とつぶやいたら息子から
「ハロウィンらしく加工した。」と下の写真が…
ハロウィン2

写真部の彼は写真をいじくるアプリを入れて遊んでいるらしい
で、次に来たのはこれ。

ハロウィン3
ゲーム画面みたいになっとるわ

でも、ダイナミックシンメトリーとかいう構図の基本なども図形入りで説明してもらい、真面目にちょっと参考になることも指南されました
ついでに彼が授業で提出した手と卵のデッサンが大学の紀要に掲載されるらしい。
いったいどういう経緯なのかは本人もさっぱりわからないようです。
現役受験生だった時、センター失敗して、背水の陣でデッサンをにわか勉強した苦悩の日々がふと思い出され…人生に無駄はないのね、みたいな?
まあ、デザインや美術を専攻している訳ではないのですけど。
(と、たまに人間の息子自慢もしてみた親ばかです)
などなど…
息子とLINEで遊んでたら、あっという間に日付が回ってしまってました

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さて、近頃はいろいろなセミナーをオンラインで受講できるようになって、これだけはwithコロナのメリットだなあと有り難く感じています。
どこかに出向いていかなければならないセミナーと自宅にいながら空いている時間を利用して受講できるセミナーでは、断然後者のほうがカバーできる人数が増えます。
主催者側は今までとは違った仕組みや配慮を準備する必要があるでしょうけどね。

でも、これは病気や家事育児、障がいなどで機会損失している人には超メリットだと思うので、ここだけは対面とオンラインのハイブリットをデフォルトにして継続してほしいなあと思います。

これからも続くwithコロナ時代、犬たちはどうだろうな?と思っていたらこんな記事を発見しました。
7月のニュースのようですね。



人同士ソーシャルディスタンスを保って、ハイリスクの人との接触は避けるためにラブちゃんが一役買ったのですね。
こういうのを微笑ましく受け入れてくれる社会って、なんだかおおらかでいいなあって思いました。

日本ではなかなかね…受け入れられない?かな。
もしくは、こういうのを見て、シャカリキで犬を訓練しようとする人が出ちゃったり?する?
それもなんかねって。

犬自身も人間たちの笑顔とちょっとしたおやつをご褒美として、楽しく喜んで働いてくれているのなら、もちつもたれつ、暮らしにほんのり彩り添えてくれるでしょうね。

さりげなくお互いをそっと思い合う。
犬ってそんなことができる生き物じゃないかなって思ったニュースでした。