昨日はちょびっとワイン飲んだらソファで寝落ち
ブログはすっ飛ばしました
30年前はけっこうな量のアルコール接種、もとい摂取しまして
一生分のアルコールは既にクリアしたらしく、近頃はすぐ寝ちゃいます
昨日の夕散歩でまた野イチゴを見に行きました。
実のなる植物ってほんとに楽しいですよね。
食べなくても熟した実が日に日に大きく、数も増えているのを見るとウキウキします。
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今日はチャーリードッグスクールのTwitter(bot)から。
【bot】さよならリーダー論https://t.co/CaclBHc4M3
— チャーリードッグスクール CDS (@c_dogschool) July 28, 2020
支配性理論よ、さらば!ですね
堀明先生の連続ツイートをまとめてあります。
なぜ支配性理論、リーダー論、アルファ理論が正しくないのか、とても理解しやすいですよ。
オオカミも自然の群れでは家族単位で生活していて、群れの行動の意思決定は親オオカミが行います。
群れは両親とその子どもたちで形成されているので、親が子どもを守りながら生活している。
前年に生まれた年長の若いオオカミがいる場合もあるけれど、若いオオカミつまり子オオカミが親オオカミに代わって群れのボスになることはめったにないようです。
若いオオカミの何頭かは、群れから離れて別の群れの離れオオカミと出会うことで親になり新しい家族を作って群れとなります。
犬の祖先がオオカミならば、群れがあったとしてもそれはオオカミと似て家族単位であると言えますよね。
ただし、犬がオオカミから分化してからもう数万年も経っている。
しかも、この数万年の間にイヌとヒトは共に「収斂進化」を遂げたと言われています。
収斂進化というのは、異なる種が同じ環境下で生活することで、よく似た形や機能の進化を遂げること。
だから、イヌとヒトの関係は、もはやオオカミの家族形態とも異なる独自の関係性をつくることが出来ても不思議ではないかも。犬という異種の動物でありながら、人とコミュニケーションがとれたり、人の視線の意図を理解して利用しているように見えたりするのはなぜか?
これから少しずつ解明が進んでいくのでしょう。
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このブログで、犬との暮らしで困った時には「信頼できる犬のプロに相談するのもあり」と何度か書いて来ました。
でも「信頼できる」っていうところの見極めはちょっと難しいかもですね。
私はそのひとつの目安として、支配性理論やアルファ理論などを未だにそっくりそのまま犬にあてはめていたら要注意!と考えています。
少なくとも1990年代終わりには、それを提唱したオオカミ研究者本人が自説を過ちだったと発表されています。ですから、その説を犬にあてはめようとするのは、それ以前の知識でストップしてしまっているのかな…
20年以上の遅れがあるわけですね。
…堀明先生の著書はこちら。
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今日、ここに越してから初めて最寄り図書館に行って図書貸し出し券(図書館カードですね)を作って来ました。
図書館に入るの久しぶり…
ここの図書館は長い渡り廊下を渡るんですが、その廊下にこんな作品が飾られていました。
色合いがとっても個性的だけど、それぞれの姿や花の咲き方はよく特徴をとらえて描かれていて魅力を感じました。時間があったらひとつひとつじっくり眺めたかったけど、閉館時間が迫っていたのでとりあえず撮影させてもらいました。
ほかにも子どもたちが描いた絵が飾られていたので、これもそうなんでしょうね。
また返却に行った時にゆっくり眺めてこよう