こんにちは
今日は雨風が止んでくれました。
気温はがくんと下がって10℃前後。このくらいが本来のこの時期の気温ですね。
先日、きれいだった小学校のもみじが昨日の強風ですっかり葉を落としていました。
その代わりにお隣の別のもみじが紅葉していました。
葉っぱは単純な赤とか黄色だけじゃないんですよね。
とても人工的には造れない。
この公園はホウノキがたくさんあります。
ホウノキの落ち葉は大きくて存在感満点。
走りながら撮るからブレブレご容赦ください(^^;)
いつもおやつ探しする斜面も、草野球場の外野エリアも落ち葉がたくさん。
どうやら、昨日はほかも雨っぽかったようですね。
つくばでシッターさんしている犬のお仲間さんのところも。
ワンワンヘルプさんのゲストワンコさんたちも小雨の中をお散歩を楽しんで来たようですね。近くだったら、お願いしたい頼れるシッターさんです。
お近くのかた、お留守番苦手なワンコさん、どうぞご相談してみてください(^^)
こないだの木曜日は楽しいこと盛沢山だったので、またまたその時のお話を。
金曜日から連日で書いております…(^^;)
子犬のチコちゃんファミリーと別れたあと、みかんちゃん親子と一緒に馴染み公園をテル散歩してきました。
前回の散歩のときに、みかんちゃんがテルモの尻尾をよく観察していたので、こんなお話を。
「尻尾は上がっている下がっているのほかにも、右寄り左寄りでも気分が違うらしいよ」と。
イタリアの神経科学の研究者が’Current Biology'という学術雑誌に投稿した論文だそうです。こちら↓の記事をご参照くださいませ。
'Current Biology'…日本語訳するなら「最新生物学」って感じでしょうかね。専門家による査読がある雑誌らしいので、ある程度再現性の高い論文とみなされているのでしょう。2013年11月の発表です。
英語バッチリな方には、こちら↓がもとになった論文(^^)
私はGoogle先生に翻訳してもらってます(^^;)
で、この論文の途中に、実験で使用した「犬が尻尾を振る映像」がありますので、ぜひご覧になってみてください。
実際には尻尾は振り子のように揺れるので、右と言っても左向きにならないワケではない。どちらかというと右側に大きく振りがちっていう感じでしょうか。
でも、確かに右寄りと左寄りがあって、そのニュアンスがつかめると思います。
そして、実際にテルモもよく注意して見ていると、どちらかに多めに振っているのは観察することが出来ます。ただ、リードを持っていると、尻尾以外にも目を配らないといけないところが色々あるので、肝心な時に見落としてたりします。
特に、ほかの犬と出会った時は、お相手のワンちゃんの様子に注意を向けていることが多いので、テルモの様子はなんとなく全体的な後ろ姿を視界に入れているだけっていうことも、ままあります。
そんな時、みかんちゃんがいてくれると、尻尾専属で観察してくれるのでとっても助かる~~!
犬の尻尾の話から発展して、犬は吠えるのも会話みたいなものだけど、尻尾とか耳とか体を使ったシグナルもあるよねえ…なんておしゃべりしながら。
そうしたら、ちょうど、黒柴ちゃんに会った時にテルモが背中の毛をぶわっと逆立てました。
黒柴さんと分かれてすぐに「今の見た?」とみかんちゃんとママ様にも背中の毛の逆立ったのを見てもらうことが出来た。かな(^^;)?
背中の毛はすぐにはペタンコにならなくて頭側から早く消えて、お尻に近い側は少し残っていますね。
感情の高ぶりが大きいほど、頭からお尻まで一列全体に馬のたてがみみたいに立つし、そうでもなければお尻側が少しだけ逆立つ場合も。
人間なら「鳥肌が立つ」みたいな感じでしょうかねえ。でも鳥肌は立てようとして立つものではないから、犬の背中の毛もそんな感じなのかな?
テルモがしゃべれたらいろいろ聞いてみたいです(^^)
というわけで、来週もみかんちゃん親子とまた一緒にお散歩するのが楽しみです!