小学校のもみじがそれはそれは見事でした。
思わず「わあ~!」って声が出てしまった。
今年の天候が良いのかな。
公園駐車場の紅葉も緑から赤へのグラデーションが絶妙。
雪虫も増えてきましたよ~。
飛んでいるところをちょっと失礼して掌ですくったら捕れた(^^;)
雪虫って動きが鈍いんですよね…もうちょっと増えてきたら口の中に入ってきちゃうの…苦いんだな、これが。
今日は朝ん歩でご近所のふうちゃんに会いました。
ふうちゃん、何日ぶりだっけ~?
道路の向こう側から元気よく『わんわんわん!』
『ボクだよ~。ここ、ここ!』って私とテルモに声かけてくれました(^^;)擬人化し過ぎ?
ふうちゃん、この頃お散歩からなかなか帰りたがらなくなって来たそうです。
立ち止まって通りを走って行く車をじっと見ていたり
風で飛んで来た葉っぱをしっかと捕獲したり
お散歩っていろんなものがあって楽しいね~。
ママさんもとっても温かく、ふうちゃんにお付き合いする散歩をしてくださっていて素敵ですね。
頼れるママさんがいるからこそ、ふうちゃん安心して探検できるね。
詳しく知りたい方は菊水先生と永澤先生のこちらの本をどうぞ。
犬が興味のままに匂い嗅ぎしたり何かを立ち止まって見たりするのを静かに見守ってくれる飼い主さんは、まさに社会的緩衝作用(social buffering)を持った安全基地ですね。
でも実はそういうお散歩ペア、なかなか見かけないかも…bufferじゃなくsocial barrierになってたりして…(笑)
もちろん、限られた時間なのでどこまでも犬の思う通りにはいかないので、そこはお互いに譲り合いながらまあまあで楽しく行けたらいいですね。
無闇に犬だけに我慢を強いることのないよう人が勉強して身につけたほうが良いスキルもあるでしょう。
「いつでも犬を人の言う通りにさせる」というやり方は私はノーサンキュー。
(犬だってノーサンキューだよね?)
こちらが気を使っている何百倍も、犬は人に合わせて過ごしてくれていませんか。
食べ物だって、自分の好きな時に好きなものを食べられる訳じゃない。
おもちゃだって、すべて人が管理していて、いつ遊び始めいつ終わるかも人次第というおうちもあるでしょうか。
お散歩だって行けるか行けないか?
何回行けるか?
どのくらい行けるのか?はすべてが人次第なわけで自分で選択できることなんてほとんどないのが犬でしょ?
せめて犬の散歩中ぐらい、犬の好きなところを好きなように歩かせてあげたい。
その散歩に付き添って、安全に気を配りながら迷惑をかけないように気を遣うのは、犬ではなく、ハンドラーである人の役割だと思っています。(だから、リードワーク頑張らなきゃね!(^^)!)
もちろん、脚側歩行も必要ならやるし、ゲームとしてもいろんなコマンドを取り入れることもあります。犬の暮らしを豊かにするアイテムだから。
「犬は人に服従させるものだからそうしないといけない」とは思っていません。
いわゆるコマンド練習=「人の指示で犬が行動する」ことをするのは、それが犬と人の両方にとって楽しい遊びやコミュニケーションになるから。
楽しく練習できる科学的な方法もあります(目下お勉強中!)。
犬と人が両方一緒に楽しめるメニュー、もっと増やしたいですね。
もっといろんな楽しいコマンドも覚えたい~。
散歩だって、まだまだいろんな楽しみ方があるんじゃないかなって思って、アンテナ立てて、他のお散歩犬ペアこっそり観察させてもらっています。
お話出来る時は、散歩の行き先とかいろいろ教えてもらったり。
ぜひ、お楽しみメニューをアドバイスくださいませ!