DOGS AND BOOKS

人生は犬と一緒に歩いて身近な自然にかくれた秘密を探す旅。とくに犬に学ぶ旅は終わりのないライフワーク。

犬らしく挨拶できるように

こんばんは。
強風の一日でした!
午後3時頃から強風に煽られて雨が横から吹き付けてくる妙なお天気でした。

ミニトマト収穫
朝は湿った生ぬるい風は吹いていたけど、お日さまもあって庭でミニトマト収穫して。
窓からテルモ
窓からこんにちは♪で、ミニトマト収穫する母ちゃんと外の様子を眺めるテルモ

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今日は、いぬのChoco.さんのブログをご紹介します。

 

シニアのChoco.さん、若いトイプーさんに堂々と犬の流儀でスマートなお手本を。
いやあ、お見事


馴染みの犬、初対面の犬、オスとメス、年長と子ども犬などなど
犬もそれぞれのシチュエーションに応じた挨拶の仕方をしますよね。

少し落ち着きのない相手には、『こうやって挨拶するものよ』と導くかのように大人犬としてのやり方を見せてあげることもある。

犬って本来むやみに争ったりしない平和主義者。
平静でいられればこういう穏やかなサインで相手を落ち着かせようともする。

犬が犬らしく散歩するために人ができることが「リードワーク」です。


Choco.さんのお母さん『リードを強くひかないようにお願いして』2頭を挨拶させていらっしゃる。
自分の犬のリードにテンションがかからないように気をつけても、お相手は?

ピンとリードが張ってしまったり
犬が頭を下げられなかったり
前脚が上がってウィリーすると

犬的には礼儀正しくしたくても出来ない状況を強いられてしまう…。
そうなるととても穏やかな挨拶というわけにいかず。

それを避けるために自分だけでなくお相手にもリードを緩めていただくようお声かける。
さすがだなあ…

リードワークは自分がどのように振る舞うかだけでなく、お相手の犬と飼い主さんへの心遣いまでもを含むものなのですね。
私たちは犬の姿から学び、犬はそういう飼い主さんの姿を見て学んでいくのかもしれません。

犬と暮らしていると、ふとした場面で自分の心を耕してもらっているなあと思うことがありますよね。