夕散歩でいつもの湿地帯に行ったら黄色い花が咲いていました。
ハンゴンソウかキオンかちょっと判別つきかねています。
葉の形も撮影しておかないといけませんね。
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昨日、ハズバンダリートレーニングをする前の下ごしらえ、つまり動物から人が信頼されているかどうか?ということを書きました。
青木愛弓先生のセミナー紹介のリンク記事もシェアしたのでボリュームのある投稿になってしまいました読んでくださった方はどうもありがとうございます。
なんとなく、「信頼される」なんて言うと精神論のように聞こえたかもしれません。
でも、そこも私は科学だと思っています。
もちろん、科学は日々進化中なので、研究が進むと変化していくものです。
今日たまたま「キリン解剖記」の郡司芽久さんがツイートされていました。
郡司芽久(キリン研究者)@AnatomyGiraffeあらゆる知識は、わからなかったら役に立てようもないのです。使い方のわからない道具があっても意味はなさないわけで、自然界に存在する無数の「わからない」を1つずつ「わかる」に変えていくことこそが基礎科学の意義です。
2020/08/11 20:14:22
そして、わかったことを「役立てる」ことが人類の営みだと私は思います。
科学が役に立つとか立たないとか言うことに対しての郡司さんの考えですね。
すごく納得がいきました。
特に基礎研究は研究費の割り当てなどで何かと話題になります。
だいたいは、日本人の基礎科学分野の研究者がノーベル賞を受賞すると、そのことが話題になります。
「わからない」をコツコツと「わかる」に変えていくのが基礎研究。
それを役立てるのが人類の営み。
ああ、なるほどなあ。
つまり、役に立つとか立たないとかではなく、役立てていくのだという意思なのかなと思います。
また、科学を役立てて人間の生活が変化することがまた新しい研究の発端を掘り起こすことにつながっている場合もあるでしょう。
犬の世界もまったく同じで、せっかくたくさんの新しい研究がされているのに、それを活用しようとしているのか?疑問に思うことがあります。
頑張っていらっしゃるプロの方もいらっしゃる、もちろん。
でも、SNSがこれだけ便利に活用できる世の中だから飼い主自身が新しい知恵を取り込んだって構わないわけですね。私は英語をスラスラとは読めませんが、困った時はグーグルさんが手伝ってくれる
時々、興味ありそうなことを書いているに違いないという文章に出会うのですが、英語だったりするんですね…今までは『ああ…』って諦めてました。でもグーグルさんが訳してくれるようになってからは、ちょっとトンチンカンなことはあってもなんとか意味をとれることもあるので助かります。
できればここをプロの方がもっとじゃんじゃん訳してくださったらなあ~!
なんか今日はぼやいて終わりですが
「科学を役立てることが人類の営みだよ」という郡司さんの言葉に今日はとても勇気づけられました。