家族が引き受けるリスクって…
散歩道にマーガレット?が満開です。
可愛らしい
なんでしょう?何かのお花が枯れたあとですけどアートだなあと思わず撮影
一週間ぐらい前にアップされた岩永直子さんの記事をシェアします。
犬の話題ではありませんが、犬との暮らしを考えるときにも共通項があるんじゃないかなと。
キーワードは「ほどほどの幸せ」「暮らし」「リスクを引き受ける」などでしょうか?
みなさんはどう考えますか?
私のうちは同居はしていませんが義父が在宅酸素療法をしながら暮らしています。
これまで数回、呼吸停止をして救急搬送されました。
本人と血縁の家族で相談をして人工呼吸器を使用した延命措置はしないと決めました。
そう決めた後に、再び救急搬送されその決断をしなければならない時が来たんです。
「人工呼吸を止めたら5分ほどで心停止します。」と医師から伝えられました。
でも、止まらなかったんですね
生きている限り、いつかは必ず命が尽きるわけですが、それがいつなのかは誰もわからない。
暮らしの現場を共に生きている家族(や時に施設スタッフ)が引き受けるもの。
それはこの「必ず死ぬけどいつなのかはわからない」という事実をありのままに受け入れることなのかな…
私はそう思っています。