DOGS AND BOOKS

人生は犬と一緒に歩いて身近な自然にかくれた秘密を探す旅。とくに犬に学ぶ旅は終わりのないライフワーク。

桜の開花順調です

とうとうオリンピック延期になるようですね。
これからどうなるのか生活の見通しが立てにくいなんとはなしもやもやしがち

こういう時は淡々といつも通りにふるまうことが安穏に暮らすことにつながるのかしら…
いつもと違うのは手洗いがいつもより念入りで多いぐらいでしょうか。

あとは意識して楽しい未来を妄想することでしょうか?
私は妄想が特技なので『そこはまかせて』って感じです


ヴァルトうちで1
黒ラブくんは今月初旬にうちに遊びに来てくれたヴァルトくん。
ソファにすわって私に膝枕してお昼寝していました。
ヴァルトうちで2
かわええのぅ

ヴァルトくんのおうちは、いま新しいチャレンジをスタンバイしているのですが今日嬉しいお知らせがありこれからますます準備が加速しそうでワクワクしています
準備が整いましたら、ぜひこちらでも応援のお知らせをしますのでお楽しみに

今週の私は予約していた本が届いたので読んでいます。



「面白法人」というだけあって、1頁1頁に書かれていることがものすごく面白くて先へ先へとどんどん読めます。
本の中に「ヒューマン・オートノミー」という考え方が紹介されています。

「好きなときに、好きな場所で暮らし、働き、人生を楽しむ」という社会ビジョンです。(p140)

だそうです。

働き方では終身雇用のシステムが崩れ、「ワークライフバランス」の見直しからさらにその先の「ワーケーション(ワークとバケーションが合体した言葉)」という考え方へ。仕事と遊びの境目があいまいになったり。
それにつれてどこで誰と暮らすのかがこれまでの「家族と暮らす」一択から、プロジェクト付きシェアハウスやアドレスホッパーなど血縁でない人と共生する暮らしの登場へ…
従来の価値から少しずつ新しい価値へ生き方がシフトしていることを「リビング・シフト」と名付けているのだそうです。

そんな変化の最中でのCOVID-19の登場で、ますますこのシフトは加速されていきそうな気がします。ただ、今しばらくは移動が制限される期間になるでしょうが、それはむしろ、新しい価値観へシフトした時に起こるリスクのための偶発的なシミュレーションのようにも感じられました。


202003241

今日はお日さまが出ていましたが風が冷たく花冷えでした。
でも桜は順調に咲いてきています。
ヴァルトくんのおうちの新しい挑戦と新しい時代の始まりを祝うような桜でした。
明日もいつも通りにテルモとお散歩行けますように!