犬の学び舎の先輩でドッグトレーナーHome Trainining Serene;さんの「言葉のお守り」という記事をシェアさせてもらいました。
優しい言葉ですね「言葉のお守り」
犬にとって、その音が聞こえると、ふっと嬉しい気持ちやポジティブな感情が湧き上がる。
そういう「言葉」を作ろうよ~!ということですね。
そんなことできるの?
(3代目居候犬だったソラ♡海大好き。内容とは関係ないけど)
できるんですよね~!
古典的条件づけの仕組みを使って。
なかでも犬の名前をうれしいものにするために
『テルモ♪(と呼んで)→おやつをあげる』
を繰り返すことをチャーリードッグスクールでは「名前を呼んでおやつ」と言って
犬との関係づくりのベースにしています。
名前を良いものに仕立てて
名前を呼ばれたらふっとポジティブな感情が湧き上がるようにすること。
「古典的条件づけ」というプチサイエンスで犬の暮らしを豊かに!
今日から読み始めた本にもこんなふうに書いてありました。
市民科学は犬についての知識を向上させるだけでなく、犬と飼い主の暮らしを良くしてくれるものなのだ。
ここで言う「市民科学」というのは、一般の人たちが日常の何気ない疑問や観察したことについて本や専門家の話などからその意味を学んでいくことを指しています。
科学は学者だけのものではないですもんね。
難しいトレーニングの前に「名前を呼んでおやつ」を毎日。
思い立ったらいつでもどこでも簡単に出来ます。
おうちでも、散歩中でも、カフェでも。
「うちの子」を迎えたら、何をおいてもまず「名前を呼んでおやつ」をぜひ。
(おやつの分はその日の食事分から差し引いてあげましょう)