順位づけの合理的理由が見当たらず
このごろ、テルモといつもの公園内の自然林を歩いていると、ふと甘い良い香りが漂うところがあるのです。見上げるとこの白い花が咲いています。
かなり高い位置なのでそばで確かめることができない
ググってみたところ、どうやらオオバボダイジュという木ではないかな?
でも同じ種類でシナノキというのもあります。
シナノキの花もやはり似たような甘い香りがするそうです。
テルモとこうやって自然の中を歩いていると人間世界のことはみ~~んなどうでも良くなってくる。
動物も植物も、みんなただ生きてただ死んでいくのみ。
最大のミッションは次世代に種をつなげること…なのかな。
人は愚かですね。
犬との間に上下関係を作りたがったり
犬には人がボスだとわからせないといけないとか
動物は確かに順位づけをするけれど、それは種の保存のための合理的な戦略のひとつなのではないでしょうかね。
種の保存になんら無関係の人間が犬にその順位づけを持ち込む理由はなんでしょう?
それを持ち込まなければしつけを出来ないとか?
しかもその順位をわからせる(と称している)方法も実にナンセンス。
「犬でなく人の子どもにそれ出来ますか?」と言いたくなる方法は相手が動物でもダメでしょ?
昨日、届いたマルハナバチ図鑑。
ブラキストン線をはさんで北海道と本州ではハナバチの種類が違いますね。
この図鑑には北海道にいるハナバチについてとても詳しく載っていて嬉しい
ハナバチやミツバチは生殖と労役が高度に分化した社会を形成しています。
つまり、女王バチが生殖し、それ以外のハチが育児や花粉採集や巣の保守などをする。
女王バチといっても偉いわけじゃなくてね役割分担。
現代の犬たちはほとんど役割を失っているから、
だから、種の違う友人?かな
犬と人は種が違うのだから(アタリマエ!)
『互いに』折り合いをつけながら暮らしていきたいものです。