こんにちは。
今日の札幌は、正午ごろに最高気温25℃になったあと、急激に涼しくなりました。
昼前からつけていたエアコンでしが、14時半に窓を開けてみたら、なんと室内より外のほうが涼しい風が吹いてた!
驚いて、エアコンを消して窓を全開しました(^-^;
風速5m/sの風。15時半からのテル散歩は、木綿の長袖シャツに着替えて出かけてちょうどでした。
本州のかたはうらやましいでしょう?( *´艸`)
いつもは犬のお仲間さんと集う広場、少し早く出かけたので誰もいませんでした。
草っぱらの上に、テルモと一緒に座ってしばし本読みました。
こういうとき、kindle本は便利です。スマホ一個あればいつでも読書できる。
学舎のお仲間さんがkindleで出たことを教えてくれたのでポチったムツさんの本。
さて、今日はきよたKAZEラボの名前の元祖である「風の谷」の提案者、安宅和人さんの記事をシェアします。
宇野常寛さん主宰メディアの「遅いインターネット」での特集「風の谷を創る」の#6です。
「遅いインターネット」の記事は、宇野さんが意図しているところがあり長いです、めちゃ!お時間のあるかた向け…ゆっくりとご覧ください。
もちろんですが、私たちのきよたKAZEラボの「風の谷」もこの安宅さんのアイディアに共鳴して生まれています。もちろん、安宅さんの風の谷はナウシカからなので、元祖と言うべきはそちらなのかもしれません。
ただ、私たちのは、SVSです。SVS?
super very small すっごく超小さい(笑)
本家の安宅さんの構想は、都市とカントリーサイドが有機的に連携した系としての風の谷…なのでね。
清田区はカントリーサイドではないですが、札幌市のなかでは最南のはしっこに位置します。隣町との境界です。
人口構成も、市内他区に比べて高齢化がより早く訪れている地域です。
当然ながら、人口はこの先減少の一途。
緑に恵まれていて、テル散歩の公園だって多様な樹種を含む林の中にあります。
そして、区内には地下鉄もJRの駅もなく、それらの最寄り駅まではバスを利用しなければ札幌の中心地には出かけられません。
でも、だからこそ風の谷としては向いているんじゃないかな…
- アラブの大富豪ばかりを儲けさせるのでなくオフグリッドなエネルギー供給
- エコでニーズドリブンな(車以外の)移動手段
- 自然の利点をうまく日常生活に取り込めるマインドセットと空間整備
- 大病院に頼りすぎず地元の中規模病院で事足りる程度の無理のない健康寿命延伸
私たちは、以上の4点から持続可能なまちづくりを模索したいです。むしろ小さいからこそできないだろうか…
そんな妄想をしているわけですね
よろしければ、妄想におつきあいくださるお仲間をいつでも募集しております。
仲間にはならなくても、気になること、もっと聞いてみたいなどお気軽にご質問くださいませ。
今日も読んでくださってありがとう(。・ω・。)ノ♡&✌