DOGS AND BOOKS

人生は犬と一緒に歩いて身近な自然にかくれた秘密を探す旅。とくに犬に学ぶ旅は終わりのないライフワーク。

手は愛情バトン

こんにちは。

テルモ地方、昨日は熱帯夜でした。

今日も蒸し暑い…でも内地はもっともっと酷暑でしょう。

 

盲導犬ユーザーの浅井さんのtweetを。

 

 

人の手は犬に思いを伝える大切なバトン

ということですね!!

 

 

その手が犬に苦痛を与えるものでないように。

 

犬が苦手な、しなくちゃいけないこともあります。

爪切り、歯磨き、ブラッシング、シャンプー…

 

サロンでやってもらう方もいらっしゃるでしょう

 

目薬、足ふき、投薬…とかは?

 

サロンに連れて行けないシニアになったらどうしましょう

 

いろんな場合があって、考えだしたら「どうするのよー!」ってなっちゃう^^;??

 

でも、すぐに出来なくても。

 

まずはベースがあれば。

人の手が嫌いでなければ。

 

そこが出発点。

たとえば、新しい箱をがさがさ開けていると

「なんだ?なんだ?(食べれる?^^)」

って寄って来る

犬あるあるじゃないですか?

 

なにもなくても

ヒョイと差し出した人差し指に

犬は目を輝かせて

「なに?」って思わず鼻スンしに寄って来る

 

けっこう犬って指出すとすぐに鼻近づけてきますよね(ネコも?)?

きません?

難しいことじゃないですよね。

それだけでも嬉しくなります。

そうじゃないナイーブな犬と暮らしているなら

ぜひ優しい手の専門家へ助けを求めてくださいね。

ここはすべてのベースだからくれぐれもどうか慎重に。

 

 

母ちゃんの手が動くときはなんか面白いことあるヨ!

そういう手がいいですね。

 

そういう手だから

歯を磨かせてくれたり

爪切らせてくれたり

足を拭かせてくれるんじゃないかな?

 

自分で考えてみればすぐわかる。

どんな人なら

安心して爪切ってもらえます?

髪の毛洗わせたりできます?

わたしたちだって年をとれば、お下の世話だって誰かに委ねないといけないかも。

そのとき、どんな人にお世話されたい?

 

そう考えたら、犬にとっての人の手がどんなだったらいいか?

「手は愛情を伝える道具」なんだから

その手を持つわたしたちは犬にとってどんな人であったらいいのか?

 

 

f:id:tellmore-mom:20210729152544j:plain

夕空に映し出された大きな影絵^^

 

 

犬と暮らすって

本当に毎日、自分と向き合うことだなって

ことあるごとに感じます

 

いつもご機嫌でいられるように

自分を整えていかなくちゃねー