今日また、みかんちゃん&みかんちゃんママ様と一緒に夕散歩に行きました。
馴染み公園の広場で鹿に遭遇しました。
テルモは、前のめりにジャンプしながらひと吠え「ワン!」を何度か断続的にやってガッツリ鹿をロックオン。
吠えられているのに鹿はこっちに向かって来てしまって…
人間3人と犬一頭、遠くの鹿と向き合って
「どうしようねえ…このままだとどんどん近づいてきちゃうねえ…。」
と、戸惑っていたら、再度テルモがひと吠えして、鹿はくるっと方向転換して、ヒョイヒョイとジャンプしながら繁みに走り去って行きました。
警戒心があんまり高くなさそうな鹿でした…車にひかれないといいけどね。
みかんちゃん達とのお散歩は今回もいろんなお話して笑いながら楽しかったですよ~。それはまた今度ゆっくりと…(^^)
今日は、朝ん歩から帰って来たら、ふうちゃんがちょうどお散歩に行くところで寄って行ってくれたんです。
3mリードが到着したのですって。
ふうちゃんのママさん、まだ慣れていないから道路は危ないかなと、公園でつけようと3mリードを持参されてました。それがいいですね。3mは慣れたら手放せないアイテムだけど、少し練習と慣れが必要かもしれないです。
まずは、両手で操作するので、散歩バッグは斜め掛けかリュックかウエストポーチ型とかにするとか…ね。
テルモがうちに来た当初から、私はこちら↓で
osanpotraining.jimdofree.com
リードワークワークショップに参加して教わることができたのでラッキーでした。
3mでも短いリードでも、いつも「緩める」ことがミソ(だけど引きずらないでね)。
『リードを緩めるためにどうしたら良いの?』
この素朴な疑問に対する夏目先生のお答えは明快かつ目からウロコでしたよ!
「犬が走ったら後ろから走ってついていけばいいんです!」
『へ??ん?…ああ、そうなの?』
一瞬戸惑いましたけど理に敵ってました。
犬の速度>人間の速度なら、犬は人を引っ張ることになるし、
犬の速度<人間の速度なら、人が犬を引っ張ることになる(なかなかないけど)。
犬を行かせたくない時に、行かせまいとリードで犬を引き寄せても…
いずれもリードにはテンションがかかってしまいますね。
なんとなく、そうなのかと思いつつも半信半疑でもアドバイスどおりに
テルモが走れば私も走る。
テルモが歩けば私も歩く。
リードは緩めるけど引きずらないように手繰り寄せたり伸ばしたり。
飛び出して危険な時は、しっかり止める(引っ張る必要はないです)。
テルモが来て1年ぐらいは、テルモは本当によく走りました。特に外に出始めはやっぱり嬉しいのか、けっこう速くて、車の来ないサイクリングロードなんかは、背の高い草むらをワッシワッシと走ってました。
よくついていけたなあ~アタシ(笑)
そうやってリードにテンションがかからないように走ったり歩いたりしてることで、犬ってこんな時はこういう動き方をするんだとか、そうなんだ~と思うことがたくさんありました。
今まで封じ込められていたかもしれない犬らしい行動も出て来ました。
そのひとつが「拾い食い」。でも、それって犬は全然悪いことだなんて思っていない。
ほかには、よそのお散歩犬さんに会うとキューキュー鼻を鳴らるとか、突進するとか、吠えるとか…。
どれもみんな犬的にはコミュニケーションだったり理由のある行動なんですよね。
もともと、お仕事犬だったので合図をすれば行儀よく脚側歩行も出来たと思います。
それよりも、今まで人のために頑張ったぶん、出来る限り犬らしくしてほしいと思っていました。
とはいえ、犬らしさをまるっとそのまんまでは、いささかお散歩もしにくいですよね。
拾い食いなんて、モノによっては危険だし…。
ということで、リードワークですが、こうして思い出してみると
リードワークって「リードの扱い方」だけじゃないんだよなあってつくづく実感します。
学べば学ぶほど、犬ってすごい!
ひとつわかってもまた新しい疑問が生まれて新し世界が開ける。
それがとても面白いです。犬と暮らす醍醐味。
リードワークちょっと面白そうだなあと思った方は、ぜひお散歩トレーニングへ。
家庭犬のリードワークを教わることができるところは、なかなかないので…。
遠方の方にはこちらの本はいかがでしょうか。
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もっともっとマニアックに学びたいという方にはこちらを!
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いやいや、まだまだ!
寝ても覚めても変態的に犬が好きだ~~!!という方にはこちらをおススメ(^^)
charliemama3.hatenablog.jp